ログシュトッフ
ヨーロッパでも有数の、大手老舗バッグメーカー「Alfred Sternjakob」と、ドイツのデザイン会社「ID4」がタッグを組み2001年よりスタートしました。当時は学生用バッグをメインアイテムとしていた「Alfred Sternjakob」社が25～30歳をターゲットにしたバッグを新しく製造したいと思い立ち「ID4」との共同開発によりログシュトッフが誕生したのです。
ログシュトッフのメッセンジャーバッグの最大の特長は、フロントポケットの「逆さフラップ」です。なぜバッグの開け口が逆なのか？そこにはブランドのこだわりがあります。子供用のバッグを開発してきたデザイナーの意図するものとは、安全性と使い易さです。マジックタイプで取り外しを逆にすることによって、立ったままの状態でも片手で物を取り出せます。それはすなわち逆の手が自由であることを意味しています。
そうすることで、例えば道で転倒するようなことがあった場合でも、最小限に回避することが出来るのです。また、開口部を逆にしてベルクロタイプにしたことで、片手がふさがっていても物の出し入れが容易に出来るようになっています。
フロントポケットは広々とした設計にし、入り口を立体的な構造にすることで、小物の収納性や取り出しやすさが格段に向上しています。大きく二つのポケットに分かれており、携帯入れもあります。